条件付きの愛
先日、ある同僚に相談された。
同じ職場で働いている人の嫌な部分ばかり目についてしまって苦しいと。
うん、わかる、わかる。
そんなことを聞いていたら、スピリチュアルヒーラーのmomoyoさんのYouTubeで「条件付きの愛」について語っているものを見つけた。
これも引き寄せなのかな~と思いつつ見てみた。
要は親からの愛情を受ける際に、勉強をしたら愛情を注いでくれたとか、お利口さんにしていたら親の機嫌が良かったとか、そういう条件下で育つと、知らないうちに、それが自分の中の価値観としてマインドに貼りついているってことらしい。
うん、確かにそう。
自分の価値観や概念というフィルターを通してみているから、他人のやることが気になったり、それが嫌なように感じたりするわけ。
この世の中で目に見えているものは、ただただ自分の内から投影されているテレビやプロジェクターの映像だから、自分の嫌なことを相手がやっているように見えるだけなのね。
つまり、投影されているものは自分。だから、自分も責めちゃう。
じゃあ、どうしたら良いか?
外側に変化を求めてもゴールはない。
自分の中にある「親からもらった概念や価値観」に気づいて、必要なくなったら外していく。
そう、課題は相手じゃなく、自分なわけ。
どんどん外していって軽くなろう!