ふれあいの基本テクニック
以前、赤ちゃんのマッサージをしながら触れあうテクニックを学んできました。そのやり方を簡単にご紹介します👶
ふれあいのポイント
- 目安は1回約10分から15分。
- オイルはたっぷりと。
- ソフトタッチで手のひら全体を使い、ゆっくりとした動きで。
- 安定した楽な座りかたをしてください(自分自身が解放的になれるように)。
- 子どもがその時とっているポーズから始めるのが最適です。
- ハイハイを始めた子どもの動作はできるだけ妨げないで、あなたが子どもに合わせましょう。
- マッサージの最中、子どもが泣き始めたら、抱き上げて落ち着かせましょう。
ふれあいテクニックのポイント
下の6点をしっかり意識し、残りの細かいテクニックを部分的にでも覚えていれば、突然の寝返りやハイハイ等、子どもの自由な動きに合わせて落ち着いてマッサージできます。
ふれあいの基本テクニック
さあ、それではやってみましょう!!😊
- 太腿の付け根から足先に向かって、側面から左右交互に手を動かします。
- 足の両側面を両手で挟み、くるくると上下に揉みます。
- 足の指間を、親指と人指し指で揉むようにします。
- 土踏まずを揉みます。
- くるぶしをできる限りお腹に近づけ、仙骨の部分を円を描くようにマッサージします。
- 曲げていた足を伸ばし、数回撫でます。
- 両太腿の付け根から足先に向けて左右同時に撫でます。
- 片手で両足首を持ち、お尻の真下から手を入れて仙骨をマッサージします。
- お腹全体を円を描くように撫でます。お腹は特に優しく。
- お腹をおへその方向に寄せるように左右交互に撫でます。
- 胸のあたりを円を描くように撫で、手の先に流すようにさすります。
- 手のひら全体を親指で揉みます。
- チーチーパーと腕を動かします。
- うつぶせにさせ、首の付け根からお尻に向かって撫で下ろします。
- 仙骨の部分を円を描くように撫でます。
- タッピングします。
- 撫で下ろします
- 両肩に手をかけて、背中から手先まで撫でます。
- 背中が柔らかくなり、それるようになったら、両腕を軽く後ろに引っ張ってみます。
- 下から胸をマッサージします。
- 足の付け根に手を当てて、太腿の方へ向かって撫でます。
- 全体を撫で下ろします。
これを続けていると、赤ちゃんがどこをマッサージしてほしいのかがわかるようになります。順番にこだわらず、好きなところからマッサージしていって構いません。
いかがでしたか?うちも気がついたらハイハイし出して、マッサージするのが大変なくらい動き回っています。こういうふれあいが出来る時期はホントに限られていますね。いま、思えば、もっともっとふれあっておきたかったなぁと思います。皆さんも忙しいと思いますが、このひとときを大切にしてもらえたら嬉しいです。